【1分で分かる要約】鉄壁FX 勝率87.5%って本当?<レビュー>

要約・レビュー

鉄壁FXの勝率87.5%って今でも勝てるの?
初心者でも鉄壁FXを使えるか要約やレビューで確認したい!

この疑問・要望におこたえします。
 

【勝率87.5%】鉄壁FX 月収35万ディフェンス強すぎトレード は、FX職人と呼ばれるトレーダー歴15年の堅実派・専業トレーダー 笹田喬志氏がまとめた、勝率87.5%を誇るFX手法を解説する一冊です。
 

FX手法はたくさん出回っていますが、現実の相場で使ってみると、うまく使いこなせなかったり、現在はあまり勝てないものがほとんどです。現在進行形で使えるものは、高額教材や高額塾でしか手に入らなかったりします。FX初心者の私たちは全く手が届きません。
 

しかし、この鉄壁FX(税込1,650円)で公開している「Sスナイプ」手法は、著者 笹田氏が実際のチャート2018年~2019年の22か月間、28通貨を検証し、このような高い勝率をたたき出しているものです。彼自身もこの手法で現在もFXで勝ち続けているんです。
 

今回はこの【勝率87.5%】鉄壁FX 月収35万ディフェンス強すぎトレードについて、本当に勝てるのか、初心者の私たちでも使える手法なのかについて確認するために、1分で分かる要約にまとめました。

また、主要な説明のポイントについてレビュー(感想・気づき)としてまとめました。
 

このページで分かること

 
・【勝率87.5%】鉄壁FX 月収35万ディフェンス強すぎトレード の1分で分かる要約
・【勝率87.5%】鉄壁FX 月収35万ディフェンス強すぎトレード で本当に勝てるのか?レビュー(感想・気づき)

 

  
なお、今回の要約には「FX専門用語」をかなり出していますが、まず最初にこれらの用語を勉強したい方は次の本がオススメです。合わせて確認してみてくださいね。

 

【勝率87.5%】鉄壁FX 月収35万ディフェンス強すぎトレード の1分で分かる要約

鉄壁FXは、FXスキルの考え方から、詳細な手法の解説、そして手法を適用するための実践的なドリルまで含まれた、初心者にとってとても役立つ一冊です。

1分に要約するのはとても難しいのですが、個人の判断でかなりの範囲をカットしてまとめました。それではお楽しみください。

鉄壁FXの勝率は?

Sスナイプトレード: 勝率87.5%
鉄壁フラッグトレード: 勝率85.4%

著者 笹田氏が
過去の自分のトレードを徹底的に検証
武器になる手法を統計的に判断

スナイプトレード

サポレジ転換だけを確実に狙うトレード

1)4時間足で上昇or下落のトレンドをつかむ

2)トレンドの中でレンジブレイクした後、(上下の波の上端or下端を突破後)
一旦戻され、サポートとレジスタンスが転換した点に注目する

3)サポレジ転換点に、20MAがタッチしていたら取引確定とする

※20MAとは、移動平均線 期間20と、ボリンジャーバンド中央線のこと

4)エントリーポイントは30分足で探す
 

Sスナイプトレード

上記の「スナイプトレード」に、代表的「チャートパターン」も組み込んだもの

ヘッドアンドショルダー(逆も)
ダブルトップ
トリプルボトム
など

これらのチャートパターンが発生していて、
かつ、サポレジ転換、20MAとタッチなら取引決定
 

トレードエントリーポイント

30分足でレンジ突破したときに取引する

・損切り: 4時間足での転換したサポレジラインなど

・利益確定: 30分足の直近高値など
 

鉄壁フラッグとは

Sスナイプトレードのフラッグ版

大時間軸で、サポレジ転換と、20MAタッチを確認

小時間軸で、フラッグを確認し、フラッグの上限or下限のブレイク

フラッグとは、上昇トレンド途中に右肩下がりのレンジ相場で推移する動き

 
 
#鉄壁FX #なかなの感想

(要約は以上です)
  

【勝率87.5%】鉄壁FX 月収35万ディフェンス強すぎトレード で勝てるのか?レビュー(感想・気づき)

鉄壁FXの2つの手法の勝率

 
鉄壁FXには2つの手法が紹介されています。2つともFXの手法とは考えられないくらい高勝率なんです。

 
勝率87.5%もあれば、初心者は飛び上がって喜びますよね!(^^♪
 

これは、著者 笹田氏が、自分のトレードを徹底的に検証して手法として公開してくれたもので、本当にありがたいです。
 

FX関連書やネット情報では「リスクリワード」に着目されているものが多く、つまり、損切りを狭く、利幅を大きくすることが大切と言われていますが、そんな都合の良いチャートタイミングが常に存在しているわけではありませんよね。
 

ですので、本書のように、リスクリワードが悪くても、逆に勝率が高ければ良いという考え方は素晴らしいと思います。

これなら、初心者でもトレードのモチベを上げながらFXで生き残れそうです。
 

バサラの破産確率の考察

 
前述の通り、リスクリワード(損失許容率)を2%に抑えることがよく推奨されます。

でも、本書のように勝率があがれば、リスクリワードを悪くすることも可能!

本書の手法を使って、勝てそうな場面だけでトレードして勝率を劇的にアップさせ、リスクリワードはそれほど考慮しなくてもOKというのは本当に助かります。
 

あまりギャンブルしてはいけませんが、大きく投資するときはこのくらいガチガチで手法を適用することが大切だと思います。
 

トレード日記の効用

 
著者 笹田氏によれば、トレードの基本は「自分の弱点チェック」とのこと。
 

手法が良くても、メンタルがダメなら手法を使いこなせませんし、

自分の成功体験、失敗体験をしっかりと分析、理解し、自分をコントロールすることが大切です。
 

確かに、相場が荒れてめちゃくちゃ急上昇しているとき、飛び乗りトレードをしたくなりますし、

損切り後に「負けを取り戻したい」感情だけで、あまり分析せずにカンでトレードしたくなります。。。
 

これらをやめることがまずは先決です。

FXで勝つために必須なのは

「資金管理と現状認識」その次に「エントリーパターン」

資金管理でしっかりとリスク管理し、
現状認識として、相場がどう動いてきたか、これからどう動くか、どこまで行きそうかを想定すること。

勝つためにはこれが大切なんですね。しっかりと胸に刻んでおきたいです。
 

スナイプトレードとは

 
トレード初心者にとって、いつ取引すれば勝てるのか、タイミングが分からない方が多いですが、

この取引タイミングが分かるシグナルとなる手法です。
 

しかも、完全に独自手法というわけではなくて、過去の色々な手法やテクニカルが掛け合わされています。

ダウ理論、レジサポ転換でのブレーク、移動平均線をサポートラインとするケース、ボリンジャーバンドをサポートとするケース、

そして、マルチタイムフレーム分析でのエントリーポイント探しなど。

 
単体でも成立することもあるテクニカルが複数あるので、とても信頼度が高いです。
 

サポートラインという人間心理に基づいた戦術であり、その傾向をチャートでしっかり読み取った後で取引GOとなるので、これで失敗するのは逆に難しい気すらします。

(でもFXでは絶対はありませんけど…)
 

 

Sスナイプトレードとは

 
前述のスナイプトレードに、代表的なチャートパターンまで組み合わせた上位手法です。

いくつかのシグナルを見て複数同時にOKなら取引する、というプロの方も多いですが、この複数確認のやり方をしっかりと手法にまとめたのが、このSスナイプトレードです。
 

ただ、デメリットといては、その絶好のチャンスがなかなか来ないこと。

条件発生は28通貨ペアの4時間足 22カ月間で24回しかなかったようです。
 

だから、通常トレードでは他の手法を使い、このSスナイプトレードのチャンスが来たら、しっかりと利益をゲットしていくのが良いかもしれません。
 

エントリーポイントの考え方

 
初心者にとっては、エントリーするタイミングもそうですが、損切りライン、利食いラインも良く分からないことが多いです。

これを、しっかりと具体例を出してくれているのでとても勉強になります。
 
 
特に、目立った高値安値が無いときのフィボナッチで考えるところはうなってしまいました!さすがですね。

また、マルチタイムフレーム分析を始めると、どうしても細かい足(1分足など)も見てしまいがちですが、海外の投資家の多くは4時間足を見ているようですし、今回の手法では2つ落とした時間足でエントリーを決めるのは良いアイディアだと思いました。
 

例にも出されていますが、細かすぎる時間足の分析は、ゾウの上のアリを見ているようなもの、というのが納得で、とてもイメージしやすかったです。

ゾウの動きを狙っているなら、アリまでは見なくても問題無いということですね。
 

最強エントリートリガー「鉄壁フラッグ」とは

 
上下の波、フラッグのブレイクというチャートパターンが掛け合わされています。

これは比較的見ているパターンな気がするので適用できそうです。
 

私自身は、チャートにMACDを表示していることも多いですが、MACDだけだとどうしても失敗しがちです。

だから、MACDは補完的に使い、最終チェックに使う、という考え方は全く同意できました。

よく考えられていますね、さすがです。
 

 

サポレジ転換やだましの意味

  
本書はテクニカル手法の解説だけではなくて、関係するFXの色々な事象や考え方についても説明されていて、初心者にはとても勉強になります。

 
特に、サポレジ転換の本当の意味、そして、だましの意味!
 

初心者にとっては、誰しも知りたいことだと思います。分かりやすい表現で解説されていて、とても勉強になりました。
 

勝率87.5% 鉄壁FX のレビュー(感想・気づき) まとめ

 
FXで負けている初心者にとって、とても有効なテクニカル手法だと感じました。

FXでは1年で90%の人が相場から撤退すると言われています。その理由は、勝てないからです。

負けることが多くても、リスクリワードを良くすれば資金を増やすことは可能だとしても、やはり、勝てないとストレスが溜まります。

本書はこの「勝つ」「勝率を上げる」ことに着目した、実践的でとても役に立つ一冊だと感じました。
 

勝率の高さにもしっかりとした根拠もあり納得できます。

複数シグナルやチャートパターンも考慮されていますし、今後、私自身もぜひ活用させてもらいたいと思います。
 

 

勝率87.5% 鉄壁FXの1分で分かる要約とレビュー(感想・気づき) まとめ

今回は「【勝率87.5%】鉄壁FX 月収35万ディフェンス強すぎトレード」の1分要約とレビュー(感想・気づき)についてまとめました。
 

FXトレードは1年以内に90%が相場から撤退すると言われおり、勝ち続けることが極めて難しい世界です。その中でこの鉄壁FXは87.5%も勝てる手法ということで、負け続けているFX初心者にとっては救世主となるかもしれません。
 

もし、ご自身でもこの本を手にしてみたいという方は是非、一緒に頑張っていきましょう。次にAmazonリンクを付けてありますのでチェックしてみてください。
 

 
 
つい先日、FXを始めてみたので、その記事をこちらにまとめています。よかったらご覧ください。

 

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