FX初心者が勝てるようになるまで、稼げるようになるまでの勉強の記録として、またFXトレード日誌、振り返りネタの一つとして、本日エントリーしたポイントについて解説します。
(DMM FXを使ったデモトレードです)
エントリー1 急上昇に飛び乗ってみたら
ポンド円の1時間足で上昇トレンドからレジサポ転換後のレンジ局面、139.828付近をサポートとして上下している状態でした。
下の丸印 139.751にて買エントリーし、139.833にて利益確定 8.2pips でした。
20:32分に旧落下して反転して一気に上昇しようとしていたところに飛び乗った感じです。
ポンド円であるあるですが、急落下した直後にその分だけ急上昇することが良くあります。
ロウソク足の元気良い動き方から、このような反転急上昇の流れに見えたのと、また、139.828付近のサポートラインで明らかに反発している感じだったので、特に迷いなく飛び乗っています。
よく飛び乗りはダメと言われますし、自分でも過去に飛び乗って失敗することも多かったのですが、今回はうまくいきました。(今後はやるかどうかはわかりません)
恐らく、サポートに支えられていることと、ポンドあるあるの反転の「初期段階」で気が付いたのが勝因かもしれません。
なお、ポンド円はいつもならもっとボラティリティが高い気がしますが、ここ数日それほど動いていないようです。以前は、欧州時間に入った途端に、上へのだまし20pips、下へのだまし20pipsの後に、また急上昇など、、、つまり上下で40pipsの動きを入れた後に、数十pipsの急上昇など、そんな激しいイメージが強かったんですけど、今日のチャートは上記の通りです。。。今後は静かになっちゃうのかな。。。
エントリー2 移動平均線の反落手法を狙って
ポンド円の1時間足で、1番目のエントリーよりサポートラインを越えて下落してきたところです。見方によって、三尊の右肩のネックライン付近まで下がってきたとも見えますが、ちょっと無理かなw
1時間足で急下降が見えたので、最近検証している反落手法を使おうと思い、短期の移動平均線(SMA25)まで戻ってきてタッチしたところでの反落狙いで待っていました。
そして、139.495にて売エントリーし、見事失敗して139.616で、損切り12.1pips でした。
SMAタッチしたところの反落を狙っていたのですが、実はタッチどころかかなり抜けてしまっています。それにも関わらず、(入りたくて)そのままエントリーしたのが明らかな敗因ですww
むしろ移動平均線でのレジサポ転換となってしまっていますね。。。
(Youtuber ましろさんのメイン手法ローマですね)
エントリーしたすぐ後の直近高値を越えたところで損切りすべきでしたが、勝手に急落を夢見て?急落するならある程度は時間がかかると思っていて、単にチャートを見ていませんでした。
振り返ってみると、SMA25の角度もかなり水平に近くなっていますし、直前のろうそく足の動きからも特に下落するチャートパターンを作っていませんし、SMA75での反転を視野に入れて、もう少し様子見すべきでしたね。
ポンド急落手法の反省として(マイルールの追加)
ここ最近どっぷりとFXにはまっているわけですが、FX経験者にはよくある「勉強すればするほど負けてしまう」という負のスパイラルにはまっています(^^;;
FXでのビギナーズラック時期を超え、勉強することで様々な知識を得るわけですが、そのような知識でのエントリーが恐らく一般大衆と同じエントリーをしてしまっているのだと思います。
つまり、FXプロ、機関投資家が一般大衆をだますパターンで負けてしまっているんだと思います。
それを乗り越えるために、さらに一層の勉強と、また、FX成功者、FXである程度稼げている人が過去そして現在も継続してやっているという検証を、初心者ながら始めています。
この手法は、Youtuberのポコさん「ポコFX-Clover」チャンネルで紹介されていた手法です。
自分としては、現在は次のポイントで検証を続けています。
ポンド円
欧州市場(できれば初めの1~2時間)
1時間足で20pips以上動いた後
5分か1分足でパーフェクトオーダー
SMA短期か中期タッチ
恐らく、ポコさん動画でも言っていた気がしますが、SMAタッチする前に下落を示すチャートパターンを作っていることが条件として必要だと思います。
今回は特にダブルトップや三尊でもないので、少し無理があったんだろうと反省しています。
今後の検証では、チャートパターンも確認することをルールに追加としたいと思います。
そして、この急落手法では、数分~10分ほどで決済することが多いんですが、今回のようにエントリーしたら他の用事にわき目で振らず「決済までチャートに貼りつくこと」これをルールに加えたいと思います。
つまり、今回のようにチャートを見ていられないならエントリーしないことになります。