私は秋葉原にどっぷりはまった50代の一般サラリーマンです。秋葉原には約10年も通っていて、最近はメイドカフェに毎週行っています。
一般サラリーマンのふりをしたいわゆる、仮面オタクですね。
メイドカフェの良さについては前回こちらにまとめました。
秋葉原メイドの良さが少しずつ分かってきたら、次にメイドカフェってどんなお店せなのか、どんな仕組みになっているのか、について見ていきたいと思います。
そもそもメイドカフェとは
一般的な喫茶店・カフェと言えば、例えば、スタバとかドトールとかありますよね。
この喫茶店の店員が全てメイドの服を着たかわいい女の子なのが、メイドカフェです。
よく勘違いしやすいのが、キャバクラやガールズバーのような、女の子を指名して接客してもらう店がありますが、メイドカフェはそのようなお店ではありません。
基本的には、ドトールと同じようなドリンクを飲むお店、カフェです。
たまたまドリンクを持って来てくれる店員がメイドさんなだけです。
そして、たまたま持ってきてくれる時に、
「もえもえキューン」
って掛け声をかけてくれるだけです。(笑)
たまたまってのは言い過ぎかもしれませんが、基本はカフェですからね。
だから、私たちは、ドリンクを飲みながらぼーっと考え事をしてもよし、読書するのもよし、スマホゲームをするのもよし、
たまにメイドカフェなのにパソコンしている人もいますよ。
カフェなんだから自由なんですよ。ガツガツと女性のメイドさんを狙い続けるようなお店ではありません。
普通カフェでやっているようなこと、自分のしたいことをすれば良いお店なんです。
メイドカフェに行ったら何かをしなければいけないなどというルールはありません。メイドさんとお話ししなければならないルールもありません。基本は自由です。
私もぼーっとしているフリをして、可愛いメイドの女の子たちを眺めて楽しんでいます(笑)
また、カフェでもお酒を飲める店もありますよね。メイドカフェでも同様です。
メニューにお酒がある店もあって、
一人でビールや焼酎を飲むこともできます。枝豆や焼きイカももあったりします。
このようにお酒を置いているメイドの萌店のことをメイド居酒屋とか、メイドカフェバーと言ったりします。
萌え店・メイド店の入店の流れ
人気なお店は店の前に行列ができて並んでいることも多いです。ですので、その行列に並ぶか、または店の入り口で店員が来るのを待って
「初めてなんですけど」
っていえば、丁寧に教えてくれるので安心です。
メイドに行くようなオタクたちは優しい人が多いというか、他人をそれほど気にしていない人が多いので、
「初めてなんですけど」
という我々おっさんを変な目で見たりしません。そこも秋葉原の良さ、安心できるところです。
一般的な入店の普通の流れとしては、
- Step1受付
受付のメイドさんに導かれて、席に通されます。
- Step2注文
メニューをから好きなドリンク等を選んで注文します。
- Step3お待たせしました
しばらくして、注文されたドリンク等をメイドさんが運んできます。
- Step4萌え萌えキューン
運んできたメイドさんが、萌え萌えキューンって言ってくれます。この前後でメイドさんとちょっとした会話して楽しめます。
- Step5会計
ドリンクを飲み終わり、時間が来たら、メイドさんを呼んで会計をしてもらいます。
- Step6支払い
代金を払ってお店をでます。テーブル会計で支払います。
大体のお店が時間制になっていて、入店から1時間〇〇円、という料金になっているので、1時間したら店をでるか、延長するかを決めることになります。
一番楽しいのはなに?(チェキ編)
メイドカフェで定番なのは、やはりチェキ(記念撮影)です。
若くてかわいいメイドさんと一緒に写真が取れるメニューです。
世間一般なら、若い子たちに避けられてしまう我々オッサンですが、「ぴちぴちした若くてかわいい女の子」と写真を撮るくらいの
”近距離に近づける”
まず最初は、これがめちゃうちゃいいんですよね!
最高ですよ!!!
近づいて、ふと見たら、かわいい顔がすぐ隣にいるんです(笑)
そして、女の子らしいいい匂いもします!!!!
やばいです(笑) 鼻血がでそうです(笑)
そして、撮影した後のチェキには、そのメイドさんが一言メッセージを書いてくれたり、お絵描きしてくれたりするので、うれしいですよね。
書いてくれるメッセージが、またまた女の子らしいかわいい文字で、なんかキラキラしてて、めちゃくちゃメルヘンなんですよね!!!
ほのぼのしちゃいます。
そして、「チェキできましたー!」と言って持ってきてくれるときのメイドさんのかわいらしい顔
いいです!いいです!最高です!
この子とチェキを撮れて本当に良かったな、って毎回思います(笑)
このチェキを撮るのはどうやってお願いするかというと、最初に席に通された後、メニューに載っているのでそこでオーダーします。
最初のうちはどんなメイドさんがいるか分からないので、「今日は誰がいますか?」と聞けば、メイドさんの写真が貼り付けられたボードを持ってきてくれます。そこから1名を選びます。
注文して、運ばれたドリンクを飲んで、ある程度時間が経つと、自分の名前を呼ばれます。写真撮影の場所へ行って、一緒に写真を撮ります。
撮影時に「どんなポーズにしますか?」って聞かれても、最初は好きなポーズなんて分からないですよね。そんな時は逆に、「どんなポーズがおすすめですか?」と聞き直せば大丈夫。メイドさんがその場で考えてくれるので安心です。
そこで、ポーズを決めてシャッターを押してもらえば完了!
席に戻って、チェキが出来上がるのを待つだけです。
チェキについては、こんな流れです。
一番楽しいのはなに?(会話編)
メイドカフェに通い始めたころはチェキだけでも十分なんですが、だんだん物足りなくなってきます(笑)
そこで次に楽しいのは、やっぱり会話なんですよね。
可愛いメイドさんが、満面の笑顔で話してくれたり、逆に色々と話を聞いてくれたり、
見ているだけでも十分幸せを感じられる可愛い子や綺麗で美人な子が、私たちの前で私たちのためだけに、笑顔で話をしてくれるんですよ!!!
これはやばいですよね。
しかも、テレビやスマホごしでなく、生身の子がすぐそこにいるんです。
手を延ばせば触れてしまう位の近距離で、愛らしい瞳でほほえんで、やわらかそうなくちびるを動かしながら話してくれるんです。
はあーーー、これは辞められませんよね。
このメイドさんとの会話は基本的には料金はかからない店が多いです。
一方で、逆に別料金になっていて、あなただけのために1対1で個別で話せるメニューがあるお店あります。
会話ではなく、メイドさんとゲームができるメニューがある店もあります。ゲーム中に会話を楽しむこともできますね。
ゲームは、すぐ勝敗が決まる簡単なゲームが多いので、練習は不要で、うまいとか下手とか全く関係ありません。例えば、ワニの歯を押すゲームとか、頭をたたくゲームとか、
ゲームを一緒にやりながら、会話で楽しめるってことですね。
いかがでしょうか。
おおよその流れが分かってきましたか?
だんだんメイドカフェ行ってみたくなってきたのではないでしょうか?
でも、やっぱり気になるのは料金ですよね。
キャバクラやガールズバーに行ったことのある方なら、料金の高さにびっくりしますが、同じような可愛い子がいるメイドカフェはどうなのか?
次のページでは、メイドカフェでの料金についてまとめてみます。
コメント